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New(投稿) :R2年度中京区在宅医療センター第一回研修会(兼)中京区在宅医友の会研修会を終えて

中京区在宅医療センター研修会(兼)中京区在宅医友の会研修会を終えて

田中善啓   (中京区在宅医療センター理事)

 

 平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。新型コロナウィルスが猛威をふるう中、急遽集会形式からWeb中心の形式に変更致しましたが、当日は大変多くの先生方にご参加いただきました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

 今回の勉強会のテーマは『在宅医の連携』でした。第一部では、梅山医院院長梅山信先生より『チーム体制による在宅医連携』、岡山在宅クリニック院長岡山容子先生より『休暇中の連携』について、実践的かつ具体的なお話をいただきました。夜間の呼び出しなど時間的拘束も長く、精神的肉体的負荷も時に要求される在宅医療において、共に支え合う関係作りに関する参加者の先生方の関心は高く、多数の質問が飛び交い熱心な議論が行われました。

 第二部では、平素の在宅診療において難しいと感じることについて、Web・会場を通しての全体での議論を行い、連携を実際に行う上でのより具体的な質疑応答が行われました。連携をせず一人で多数の在宅患者を抱えている参加者の先生もおられ、在宅医療を円滑に行う日常の工夫に関してご教授いただきました。また、訪問看護ステーションやヘルパーなど看護・介護との連携の重要性に関する意見も多く頂戴致しました。

 この度中京区在宅医療センターは、中京区在宅医療のさらなる充実を目的として、『中京区在宅医友の会』を設立しました。在宅医同士の交流の場(研修会・症例検討会等)を定期的に提供し、懇親をはかることで、ともに支え合える関係作りを目指します。また、診療所間の助け合いのシステムを構築することで、地域における在宅医療の輪を広げていければと願っています。

 どうぞお気軽に在宅医療センターまでお声かけいただければと思います。

 一人でも多くの方のご入会を心よりお待ち申し上げます。