令和6年8月29日 多職種研修会
~ACPを考える~
第2回は京都新町病院 森 副院長にご登壇いただきました。
高齢者が救急搬送、ご家族と連絡が取りづらい状況の中、優先される命を守る為の救急処置。
その後の経過の中で、医療スタッフと家族が向き合い、穏やかな最期が迎えられる状況と
なった事例をもとに、あなたの医療チームならどう対応しましたか?
との設問でグループワークを行ないました。
・倫理観を問う内容で、考えさせられる要因がたくさん含まれていた・
・多職種で話し合いができ、濃い内容の意見交換ができた。
・各職種の立場からの意見を聞く機会になった。
・ACPにおける具体的な課題を沢山聞くことができた。
・病院として同じ課題があり、今回の学びを備えとして対応したい。
など活発な意見交換となりました。
次回はヘルパーさんからの事例検討会を予定しております。
一番利用者さんに寄り添う時間が長い、ヘルパーさんの貴重な声が聴ける機会となっております。