第3回運営会議を京都府医師会館において、21名にご参加いただきました。
はじめに、今回のテーマ『多職種連携のため、お互いの役割を知る』は、
訪問看護ステーションの役割について、“訪問看護ステーションふれみるの小林様”よりご講義いただきました。
参加者からは、訪問看護師の関わりの大切さや在宅に対する思いや熱量が伝わったとの感想をいただきました。
後半は、在宅看取り事例を2症例ご紹介頂きました。
その後、紹介事例についてグループに分かれて
・事例の看取りを通して何を感じたか。
・事例の中で自分の職種ならどんなアプローチができたか。それはどんなことか。
について話し合いました。
限られた時間の中で、それぞれ専門職種の立場からの活発な意見交換の場となりました。
また、昨年度の運営会議より計6回「急変時の対応について」話し合ってまいりましたが、ようやく『事故発生時・緊急時対応マニュアル』が完成いたしました。配布をご希望の事業所様からの連絡をお待ちしています。