令和7年4月30日(水)中京老人福祉センターにて区民向けに“もしバナゲーム体験会”を開催しました。
中京区内、近隣区から60代~90代までの男女18名にお集まりいただきました。
講師はもしバナマイスター 臼井啓子氏 久保田千代美氏 川原 諭氏
臼井氏よりACP(人生会議とは)についてご講義いただいた後4名グループに分かれもしバナゲームがスタートしました。
もしバナゲームとは??
手持ちのカードと各々に配られる5枚のカードの取捨選択を通し、自分自身が大切にしていること(価値観)について考え、
ゲーム終了後はなぜそのカードを残したのか、選んだのかを言語化し共有するものです。
1回目は“余命半年、と宣告されたら“2回目は”余命3か月と宣告されたら”の設定でした。
参加者からはもっと気持ちが明るくなるゲームが良かった。こんな重いゲームとは思わなかったが考える機会をいただけて良かった。
自分の価値観がどのようなものか、少し知ることが出来たかと思う。人それぞれの価値観があることがわかり、有意義だった。
などとご感想をいただきました。
当連携支援センターは、元気な今だから考えておくべきこと、として今後もACP(人生会議)の啓発に努めてまいります。
次回は区民公開講座として、令和7年10月30日(木)午後より講座の後エンディングノートの書き方について学びの場を考えております。
詳細が決まり次第、チラシ等で広報いたします。皆様のご参加をお待ちしております。